2010年7月6日火曜日

美容学生、服飾文化を学ぶ。

7月2日
美容師を目指し
札幌ビューティーアート専門学校
勉強中の生徒さん達23名が
日本時代衣裳展覧室」を訪れました。

この日の授業は
「自分で浴衣を着て実際に外を歩き、
着ていてラクな着付けを体感する」
というのが目的。

美容学生らしく
浴衣と帯のコーディネートから始まり
ヘアーのセット、アクセサリーまで
抜かりなく仕上げたところで
この日もう一つの目的、
「きものの歴史を知る」へ。

学校から徒歩10分、
「日本時代衣裳展覧室」で
平安時代から江戸時代までの
さまざまな装束を見学しました


皆さん、初めて見る十二単に興奮気味(笑)


遠藤 結さんは
「時代とともに形や着方が変わっている事を
初めて知りました。
色々工夫されて現代の着やすいきものが
できたんだとわかりました。」

臼杵知栄さんは
「今のきものも好きだけど
昔のものは刺繍など手が込んでいて
とっても綺麗。
花魁の衣装は
一度着てみたいと思いました。」


実際に見ることで
教科書では解らなかった事を
発見できたようです。
美容界のプロを目指す方にとって
服飾・美容の変遷を学ぶことは
将来きっと役に立つことでしょう!

日本時代衣裳展覧室では
ご来場のお客様へ展示衣裳の解説を行っております。
また衣裳の着装体験も実施しております。
(詳しくはコチラ)
ご来場をお待ちしております。

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